おおまつよいぐさ (大待宵草)
学名 |
Oenothera glazioviana (O.erythrosepala) |
日本名 |
オオマツヨイグサ |
科名(日本名) |
アカバナ科 |
日本語別名 |
ツキミソウ(月見草)、ヨイマチグサ(宵待草) |
漢名 |
黃花月見草(コウカゲツケンソウ, huánghuā yuèjiàncăo) |
科名(漢名) |
柳葉菜(リュウヨウサイ,liŭyècài)科 |
漢語別名 |
紅萼月見草(コウガクゲツケンソウ,hong'e yuejiancao)、夜來香 |
英名 |
Common eveningprimrose, Large-flowered eveningprimrose |
辨 |
マツヨイグサ属 Oenothera(月見草屬)については、マツヨイグサ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
北アメリカ原産種を基として、ヨーロッパで作り出された園芸種という。
明治初に日本に入り、野生化したが、今はアレチマツヨイグサなどにとって代られて減少、山間部に散見する。 |
誌 |
中国では、根を薬用にする。 |
俗に行われている宵待草(よいまちぐさ)の呼称は、竹久夢二(1884-1934)が大正元年(1912)に発表し、大流行した次の詞による。
待てど暮せど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬそうな |
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